(EPOLIS十段にも合格しました!)
EPOLISが稼働開始しましたね。残念ながら、ゲーセンはずっと混んでいるので、自分はまだほとんどプレイできていません。。
旧筐体なら空いているのですが、こちらはまだアプデされていなくて、EPOLISではなくRESIDENTでした。
そういえばRESIDENT十段にはまだ触ったことがないのを思い出し、記念受験してみたところ合格できました。
しかし残念ながら、これはまぐれ抜けでした。実際、EPOLIS十段を受けたところ3曲目で落ちました。。。
なんで合格できたか分からないので、攻略としてはあまり参考にならないかもしれません。
なので本記事は、ギリギリ合格できるBPの目安として見ていただくのがいい気がします。
(九段についても記事を書きました。)
課題曲
まず、RESIDENT十段の課題曲を確認しておきましょう。
30作目となる今回の課題曲は、以下のようになっています。
STAGE | TITLE | BPM | LEVEL | INFINITAS |
---|---|---|---|---|
1st | Rampage(A) | 195 | 12 | 楽曲パック vol.14 |
2nd | Level 2(A) | 150 | 12 | – |
3rd | GENE(A) | 163 | 12 | 楽曲パック vol.18 |
FINAL | BEAT PRISONER(A) | 155 | 12 | 楽曲パック vol.20 |
ソフランはありません。よかった。
2曲目以外はInfinitas で練習できます。癖が付かないよう乱を付けてときどきプレイするのがいいと思います。
Rampage(A)
BPM195の高速曲です。全体的に綺麗な配置なので、地力不足でもそれなりに見切れると思います。また、簡単な同時押しが多いので、削られてもすぐに回復できます。
ラストだけ一気に難しくなります。2曲目の皿曲に向けてなるべくしっかり耐えてゲージを残したいところです。段位を抜けるだけなら、配置を一つ一つしっかり見るより、全体をなんとなく見ながらリズムキープを意識した方が耐えられると思います。
Infinitas では、beatmania IIDX INFINITAS 楽曲パック vol.14( 25 CANNON BALLERS )を購入することで遊べるようになります。
Level 2(A)
前半はBSS(皿ロングのことらしいです)、後半は皿連という皿の総合力が問われる譜面です。
前半のBSS地帯は、押すのか引くのか、ある程度回し方を決めておいた方がよいと思います。(初見だったのでボロボロだった。)BSS前後の単皿をどう回すか次第なので、そこを含めて考えるとよいと思います。(最悪、BSSを優先して単皿をいくつか捨てるのも作戦としてアリ?)
シュコーシュコーという2連皿と、チュクチュクチュクチュクという一定のリズムの16分?皿連の2種類に大別でき、今降ってきているのがどっちか?というのを意識すれば意外と削られませんでした。このパターン以外には3連皿もありますが、出現頻度は少ないので拾えたら拾うくらいの気持ちでOKです。3連皿も2連皿として認識してしまうのもアリです。2/3の皿を拾えることになるので、下手にガチ認識してbadはまりするよりは(段位を抜けるだけなら)いいと思います。
あと、皿は遅めに回した方が段位ゲージとしては安定します。皿連で最悪なのがbadはまりしてしまうことです。ミスをなくすために早入りしてしまうと、ギリギリ消えきってないあるいはまだ判定が遠い皿ノーツに判定を連続して吸われてしまいます。そうなるくらいならいっそのこと皿を遅く回し、皿を1,2つくらい落としてでも連続ミスを防いだ方がいいです。遅く回すのがわからない人は、皿をいつもよりギリギリまで判定LINEに引き付けてから回す、というのでもいいと思います。
意外と鍵盤もちゃんと降ってくるので、油断しないようにしましょう。1曲目を抜けられたなら鍵盤地力的には問題ないと思いますが。
下手に粘着して癖をつけるくらいなら、YouTubeなどで譜面確認しつつ、リズムを覚えてしまうのがよいでしょう。
十段課題曲の中でこの曲だけinfinitas 未収録です。(2023/12/01現在)
GENE(A)
2曲目の皿で疲れてきますが、3曲目は鍵盤で疲れることになります。
全体的に休憩ポイントがないので、筋肉が悲鳴を上げ始めると思います。皿が絡まない辺りなどで適宜手を脱力気味にして、badにならなければいいやくらいの気持ちで叩くのがいいかもしれません。癖が付くような難所があるわけではないので、体力と一定の認識力があれば思っていたより耐えられると思います。
中盤までは意外と回復できます。適正レベルだと最後の回復ポイントがここになると思うので、ゲージを50%くらいまで伸ばしたいところです。
鍵盤曲ですが、途中でかなりキツイ皿複合が降ってきます。段位挑戦適正レベルだと、前半で回復したゲージをここでゴッソリ持っていかれると思います。完全に押せるようになる必要はないですが、適正レベルだとここから先でゲージが100%になることはないと思われますので、ここで耐えた分だけ、合格に近づくといっても過言ではありません。CONTRACT(A)などで皿複合の練習をしておくとよいと思います。
後半は再び鍵盤物量な配置が落ちてきます。よく見ると縦連が少数ですが混ざっているのが確認できると思います。筋肉が辛いと思うので押せなくても大丈夫なのですが、ガン無視するとそれはそれでbadはまりするリスクがあります。後半は縦連が混ざっているから押せたら押す、ということだけ覚えておけばいいと思います。
九段課題曲でお世話になったTodestrieb(A)や、その他物量のAA(A)、GAIA(A)、F(A)、Little Star(A)辺りに食らいつけるようになっておくと、耐えられるかもしれません。
Infinitas では、beatmania IIDX INFINITAS 楽曲パック vol.18( 26 Rootage + セレクション )を購入することで遊べるようになります。
BEAT PRISONER(A)
皿複合とCNが難しいですが、段位ゲージだと思っていたより耐えられる譜面な気がします。
GENE(A)を抜けられたなら、BEAT PRISONER(A)の鍵盤はラスト以外耐えられると思います。BPMもGENE(A)の方が速いですし。+αで皿複合とCNが出来るかどうかです。
前半のCN+8分縦連地帯では、CNを拾う意識を6割、8分のリズムキープに意識を4割くらいがいいかなと思います。CNの配置がそれなりに難しいのと、8分縦連は比較的見切りやすい配置をしていて認識力をあまり要求されないためです。ただし、badはまりのリスクがあるのでリズムキープもしっかりする、という感じです。言葉にすると難しいですが、ここまで来られた方だったらそこまで難しくないと思います。
もし意識に余力がある場合は、この辺りで脱力を意識してみてください。後半のCNラッシュ以降に休憩箇所がないので、腕に貯まった疲労感を少しでも抜いて後半に備えるためです。
後半はCNラッシュと皿複合鍵盤が交互に6回繰り返されます。挑戦段階だとCNは回復、皿複合鍵盤は削られる、という感じで、回復と削りを交互に繰り返しつつ耐える形になると思います。回復役であるCNはなるべくしっかり拾えるレベルまで地力を上げておきたいところです。また、鍵盤地力もあればあるほどいいです。結局、どちらも地力を上げて殴るのが答えです。(攻略といいつつ、地力を上げて殴れと言うしかないのは申し訳ないです。)
ここまで来れれば、あとは最後ゲーです。下唇を噛みながら頑張って耐えます。抜け方を書ければよかったのですが、シンプルに高密度16分乱打なので、地力上げて耐えてくださいとしか言えないのです。。。強いて言えばリズムが16分一定で歯抜けなしなので、一定のリズムキープを意識すればbadはまりを減らせると思います。
Infinitas では、beatmania IIDX INFINITAS 楽曲パック vol.20( 27 HEROIC )を購入することで遊べるようになります。
全体的な所感
癖の少ない十段という感じですが、+αで中速物量鍵盤が出来ているかが合格を左右するのだと思います。縦連などの物理難がほぼ降ってこないのが救いでした。また、筋肉痛になる程度に物量の負荷が高いので、程よく脱力した方が良さそうです。
RESIDENTもEPOLISも2曲目までは抜けられればOK、3曲目の序盤で回復しつつ、レジデントは中速物量、後のEPOLISは高速鍵盤にそれぞれ耐えるという感じでした。
まとめ
十段課題曲について語りました。
RESIDENT十段は過去の十段に比べて難しいとのことです。突出して癖のある配置があるわけではないのですが、その分しっかりとした地力が要求される選曲ですね。焦らずコツコツと地力を上げていくのがよさそうです。
改めてリザルトを眺めると、fastが多いですね。実力不足で本来なら追い付いていないはずが、早入りすることで誤魔化せている感じがすごいですね・・・。(なおEPOLISの高速鍵盤には間に合わん模様。)
九段についても記事を書いています。よかったらどうぞ。
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